新築の床暖房の失敗談を参考に、導入するか決めるべきだと思う

新築の床暖房の失敗談を参考に、導入するか決めるべきだと思う


床暖房は、得られる幸福度が高い気がします。


「新築に『床暖房』を導入しようか迷っています」という声は結構耳にします。 大掛かりな工事が必要なので、新築時に導入しようと考えている方も少なくありません。

あれば絶対に便利だということは理解できますが、「実際に必要なのか?」というところが悩む最大のポイントだと感じています。

そんな悩みを解消するために、「新築に床暖房を導入された方の、実際に使用して感じた失敗談」をお聞きしてきました。利用者のリアルな体験談から、あなたの新築に床暖房は必要なのかを見極める参考になれればと思っています。



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新築に床暖房を導入して感じた失敗談を聞いてみた


新築に床暖房を導入された5名の方から、実際に使用して感じた不満や失敗談をお聞きしました!


30代男性/北海道在住/今野さん


床暖房の失敗したと思うところ→「直ぐに温まらない+電気代が高い」

我が家は5年ほど前に、北海道にオール電化住宅を建てました。
気に入った土地が所有者であるハウスメーカーの新築一戸建てを建てるのが購入の条件でした。同社が床暖房を採用していたので暖房の選択肢はありませんでした。

床暖房にも灯油ボイラー型、エコキュート暖房給湯一体型、ヒートポンプ型がありましたが、ハウスメーカーの説明で一番ランニングが安いというヒートポンプ型に決めました。設備の費用はおおよそ50万円。

床暖房の失敗談としては「直ぐに温まらない」というところです。 スイッチを押してから、温まるまで体感で1時間くらいはかかっています。 本当に寒い日は、常に動かさないといけないので、電気代も高くついてしまうので、お気をつけ下さい。




40代女性/山形県在住/青山さん


床暖房の失敗したと思うところ→「床暖房だけでは対応できない場面がある」

私は十数年前に新築を購入しました。当時は小さい子供が居て部屋でストーブなどやけどの危険のある物は使用したくなかったのと、エアコンや石油ファンヒーターなどの風の出る暖房器具が苦手なこともあり、新築に床暖房を導入しました。

そんな時、近所の住宅展示場で見つけた住宅メーカーの売りが1階全面床暖房でした。灯油のボイラーで温めた特殊な液体を1階の基礎部分の配管に流し1階の床全面を暖めるものでした。寒い時期に体験宿泊させてもらい、旅館のような普通の布団セットで熱くて寝ていらずに冬なのに掛け布団無しで寝ていました。

その後その住宅メーカーで新築を購入、引き渡し後いざ自分で床暖房の運用を開始したところデメリットが明らかになりました。

それは、「冬場の寒い日は床暖房だけでは対応できない」というところです。現在の我が家の運用は朝だけ床暖房をつけ、それでも寒いと感じる日は、石油ストーブをつけています。

これは地域や家の構造によって差がでてしまうことだと思うので、床暖房だけでだと寒い場合があるかもしれないという事を、購入前に知っていただきたいです。




30代女性/新潟県在住/平井さん


床暖房の失敗したと思うところ→「床暖房だけだと寒い」

2015年に念願のマイホームを建てました。冬の寒さが厳しい地域なので、床暖房は必須と思い導入してみました。

床暖房のデメリットと感じる点は「床暖房だけでは寒い」というところでしょうか。床暖房は、足元の寒さを抑えてくれる点は良いと思いますが、部屋全体の温度が上がるわけではないので、本当に寒い地域にお家を建てるのであれば、プラスで暖房器具は必要になると思います。

我が家はコスト的に、全面床暖房はできなかったため、部分的に導入することになりました。使い心地はとてもよいけど、やっぱり範囲が狭いので費用をプラスしてでもリビングダイニング部屋全面に入れればよかったと思っています。

総合的に見ても、床暖房は汚れてもフローリングなので手入れが楽。子どもがいても安心なので、床暖房はあって損はないかと思います。




40代男性/福井県在住/柴さん


床暖房の失敗したと思うところ→「もっと設置範囲を広くしておけばよかった」

3年前に注文住宅で新築を建てることになりました。 床暖房の導入時に迷ったことは、設置面積が、20畳の部屋に対して10畳分の床暖房を入れましたが、コスト的に12畳まで増やすかどうかを迷いました。床暖房のコストは90万円くらいだったと思います。

実際に住んでみて、やっぱり20畳に対して床暖房が10畳では足りなかったと後悔しています。予算オーバーしても床暖房だけでは暖房を出来るくらい床暖房を導入するべきでした。

建て終わった後から、リフォームで床暖房を増やすことは可能ですが、やっぱり新築時にもっと考えて設置しておけばなと思っています。迷ったらやっておくべきですよ。




30代女性/山梨県在住/戸部さん


床暖房の失敗したと思うところ→「コスパが悪いと感じる」

今まで床暖房に興味がなかったのですが、新築を建てる際に床暖房の導入を決めました。

数年床暖房を使ってみての感想としては「コスパが悪い」と感じています。 床暖房は、導入コストが高かったですし、使用時の電気代もエアコンよりも高くつく時が多くあり、コスパでみるとお得感は全くありません。

このデメリットを踏まえて、実際に使ってみると、床はもちろん部屋全体が暖まり、個人的にエアコンより快適だと感じています。部屋が乾燥しない感じが好きです。 

なので、ただ部屋を温めたいと言うのなら床暖房はコスパが悪いので、違う暖房器具をメインに考えた方が良いかなと思っています。




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そもそも“床暖房にしたい理由”ってなんですか?




床暖房を導入してみた実際の感想をご覧いただきました。様々な意見がありましたが、全て事前に知っておけば防げるものばかりだと感じています。 

最初に大事になってくるのが、そもそも「床暖房にしたい理由」が明確になければ、なんとなく導入して、こんなはずじゃなかった!という後悔につながる恐れがあります。

なので、なぜ新築の暖房が床暖房でなければならないのかを、じっくりとと考えてみてください。特になければ床暖房よりもコストの安い暖房でも問題ないかと思います。



新築の床暖房で“失敗しがち”な5つのポイント



床暖房が絶対に必要だ!と思えたでしょうか? 本当に必要だと確信できれば、床暖房のデメリットを改めて確認して、「本当に床暖房が必要なのか」をしっかりと検討してみましょう。


◎床暖房で失敗しやすいポイント

  1. 床暖房だけでは寒い
  2. すぐ部屋が温まらない
  3. 設置範囲が狭いと効果が薄い
  4. 電気代が割高
  5. 導入コストが高い


これらは、住む地域の気候状況や新築の形状などで変わってくるので、一概には言えませんが、この5つのポイントを建築屋さんの担当者と、腑に落ちるまでしっかりと相談して最終的に決めていただければと思っています。

“後悔しない決め方”のコツは、「得られるメリットとデメリットを両方理解した上で、逆の方法を選べばよかったと思わないくらいに悩み抜くこと」だと、個人的に思っています。

なのでしっかりデメリットを踏まえた上で、床暖房を導入するメリットを比較して「それでも新築に必要なのか?」ということを、改めてじっくりと検討してみましょう。



まとめ


◎新築の床暖房で後悔しないために

  1. 床暖房でなければならない理由を考える
  2. 床暖房のデメリットを理解する
    床暖房だけでは寒い
    すぐに部屋が温まらない
    設置範囲が狭いと効果が薄い
    電気代が割高
    導入コストが高い
  3. 納得いくまで打ち合わせをする


床暖房は総合的にコストは高いかもしれませんが、得られるメリットも魅力的です。 「買って後悔するのか、買わずに後悔するのか」 必死に悩んで、納得のいく決断をしてください!



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