新築のハウスメーカーの選び方を経験者に聞いてみてわかった事

新築のハウスメーカーの選び方を経験者に聞いてみてわかった事


結論としては「納得いくまで悩む」ということです!


夢のマイホームを建てたいなと思うと、一番悩むポイントが「ハウスメーカー選び」だと思います。 マイホームは、一生に一度の大きな買い物なので、ハウスメーカー選びは非常に苦労すると思います。

どのハウスメーカーを選ぶかによって、予算やサービスの差が明確に出てくるので、安易にネットの情報だけで簡単に決める事ができない、難しい問題だと思っています。

今回は、実際にハウスメーカーで新築を建てたことのある5名の方から「ハウスメーカに決めた理由」をお聞きしてきましたので、その事例を踏まえて、後悔しないハウスメーカーの選び方を紹介していきます。



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新築のハウスメーカーの選び方を経験者に聞いてみた。


「ハウスメーカーを選んだ決め手」をお聞きしてきました! ※あくまで個人の意見のため、ハウスメーカー名は伏せさせていただきましたm(__)m


40代女性/愛知県在住/横井さん


決め手→「担当してくれた営業さんの熱意」

2010年に新築で注文住宅を建てました。 当時どのような気持ちでハウスメーカーを選んだのかをお伝えできればと思います。

当時、私が妊娠した事をきっかけに、大きい家に住みたいと旦那と相談して、将来の事も考えて新築を建てることになりました。

特にこの会社が良い!というのがなかったので、なんとなく良さそうと思う地元の会社に片っ端から、直接店舗で相談したり、モデルハウスに行ったり、資料請求したり、たしか7社ほどやった記憶があります。かなりの期間と労力がかかりました。

我が家のハウスメーカーを選んだ決め手が「営業さんの熱意」でした。 複数のメーカーさんとやり取りする中で、正直合わないなと思う方もいました。ですが、ここのメーカーさんは常に紳士に向き合ってくれたので、このメーカーさんに決めようと決断しました。

契約後の対応やフォローも的確でしたし、なにより素早い対応が素敵だと思いました。本当にこの方に頼んで良かったなと思います。




40代男性/大分県在住/松村さん


決め手→「独創的なデザイン性」

我が家は、4年前にハウスメーカーで家を建てました。妻と色々相談した中で、大手のハウスメーカーに決めました。

個人的にハウスメーカーを選ぶ前に、どんな家にしたいかという「ブレない軸」を決めておくのが大切だなと思いました。 

その軸をもとに、価格やデザインなどの方向性を対応してくれるかどうかでメーカーを決めると良いかと思います。 個人的に「このデザインは、このメーカーしか出せないかも」と衝撃が強かったので、このハウスメーカーに決めました。後悔はありません!




30代女性/宮城県在住/浅田さん


決め手→「信頼できる営業さん」

我が家は2017年夏にハウスメーカーを決定し、2018年に完成しました。2017年の年明けからマイホーム購入を検討しネットで土地を探していました。住宅フェアにも出向きハウスメーカーに見学にも行ったので、見に行ったハウスメーカーは10社近くになります。

そこから話を進めていき、見積書を作成してもらったハウスメーカーは5社ほどありました。我が家は子供の学区を変えたくなかったので、土地の場所と予算を超えないことを重視していました。

最初に打合せを重ねていったハウスメーカーAは全国的にも大手でかなり積極的に土地探しをしてくれました。ですが、必ず予算を超えた見積書を作成してきました。その予算なら部屋を減らさなければならない・耐震性に優れているのでこれ以上のお値段カットは難しいと言われて、ハウスメーカーBに見積をもらうことにしました。

案外おしゃれできっと高いんだろうと思っていたハウスメーカーBのほうが、我が家の希望にこたえつつも予算内におさえてきた見積書を作成してくれました。さらに、このハウスメーカーBは最初から打合せを重ねてきたハウスメーカーの営業さんと違い、他のハウスメーカーの悪いところを言う事がなかったので、好印象でした。

大半の方が家を建築することが初めてだと思います。そこで素人相手に同業者の悪いところだけを教える営業には少し不信感がありました。主人は気にしていないようでしたが、打合せをするのはほとんど私だったので、どうしても信用できない営業さんと一生の家を作っていくことに納得できず、最初のハウスメーカーAはお断りし、最後のハウスメーカーで建築することにしました。

今思えば「一生に一度といわれているマイホームの購入だから、希望の家を建てるために数百万くらいの予算オーバーは無理してでも払うだろう」という魂胆が見え隠れしていたことも、信用できない理由だったんだなと思います。

予算をオーバーした見積をもってこられた時に、予算内に収める努力が感じられず、より借り入れできるローンの案内を持ってきた時は、建ててしまえばその後の購入者の生活なんて考えてもいないんだなと不愉快に感じてしまいました。

私たちの希望通りの家を建て、その家で幸せに生活していくためにどれくらいの値段がかかるのか、無理のないローンをすすめてくれたりプロだからこその提案が出来るハウスメーカーを見つけて、後悔のない家づくりができるいいですね。




30代女性/埼玉県在住/江口さん


決め手→「メーカー、営業さんとの信頼関係」

5年前に新築一戸建てを建てました。我が家は、旦那が行動力があり、スムーズにマイホームを建てることができました。

当時、ハウスメーカーを決める際におおまかな条件を出して、見積もりを5社ぐらい出してもらいました。 その中から、予算的にクリアした3社をピックアップしました。

その3社の中から、実際にモデルハウスに行って雰囲気を確認したりしましたが、これという決め手が感じられずに時間が経っていました。そんな中で1番の決め手となったのが「実際の建て主さんと会話できた」ことでした。

旦那がハウスメーカーさんと相談している時に、実際に言っていたのが「ここのメーカーで実際に建てた方の家に訪問できないか」でした。旦那は、全て納得しないと気がすまないタイプなので、リアルで見て判断したかったみたいです。

この質問に3社中2社が「それは難しい」ということだったので、ここは断念。 対応してくれたメーカーさんの過去の建て主さんにお会いして、お家を見せて頂いたり、本音トークをしたりしました。

わがままな提案に対応してくれる懐の大きさ。過去のお客様との継続的な信頼性。何を言われるかわからない状況に対応できる自信。全てを含めて、このハウスメーカーさんに決めることができ、今でも満足しています。




40代女性/北海道在住/湊さん


決め手→「信頼できる営業さんとの出会い」

2年前に、念願のマイホームを建てる事ができました。その当時の経験をお話したいと思います。

ハウスメーカーを決めるにあたって、運良く地元の工務店に勤めている友人がいたので話を聞いてみると、結論として「自分の中で信頼できるメーカー」に決めると良いとアドバイスがありました。

「家を建てる前のやり取りはもちろん、建て終わった後のケアなどが、しっかりしてもらえない場合がある。『メーカーと客じゃなくて、人と人』として、双方の信頼関係になれそうなメーカーを探すのが大事」という言葉を聞いて、良いハウスメーカーさんに出会えるまで、焦らず時間をかけました。

そして、とある友人の紹介で、営業さんを紹介して頂いたのをきっかけに、ハウスメーカーを選ぶことができました。 




新築のハウスメーカーの後悔しない選び方



実際にお聞きしたお話を踏まえて、「ハウスメーカーの後悔しない選び方」を具体的に紹介していきたいと思います。


◎新築のハウスメーカーの後悔しない選び方

  1. ブレない軸を設定する
  2. より多くのハウスメーカーを比較する
  3. 営業さんとの相性を確かめる
  4. 焦らずに納得いくまで悩む


それでは、ひとつずつ具体的に説明していきたいと思います。


新築のハウスメーカーの後悔しない選び方〜ブレない軸(テーマ)を設定する

まず、マイホームを建てるにあたり、あれば良いなではなく「これだけは譲れない」という家づくりのテーマを設定していきましょう。 この思いが明確で強いほど、他の選択肢を排除しやすくなるので、より具体的な方がGoodです。

例)

料理がしやすいキッチン開放感のあるリビング広い駐車場
収納が充実しているBBQができるバルコニー広いお風呂場
書斎がある空間子供部屋の充実和室がある空間


ある程度出し切ったら、これらの優先順位をつけていきます。

例)

  1. 料理がしやすいキッチン
  2. BBQができるバルコニー
  3. 収納が充実している
  4. 広い駐車場
  5. 開放感のあるリビング
  6. 書斎がある空間
  7. 子供部屋の充実
  8. 和室がある空間
  9. 広いお風呂場


自分が新築に求めるものが、客観的に理解できれば、プラン選びなどをスムーズに行うことができると思います。


新築のハウスメーカーの後悔しない選び方〜より多くのハウスメーカーを比較する

軸がしっかりと決まった後は、気になるハウスメーカーのあらゆる情報をピックアップして比較してみましょう。比較して始めてわかる事があるので、知名度やネットの情報で1社だけで判断するのはリスクが高いです。


◎ハウスメーカーの情報収集の例

  1. 雑誌
  2. ネットの情報
  3. 見積もりを出してもらう
  4. モデルハウスに行く
  5. 購入者のリアルな声を聞く


雑誌やネットの情報は、簡単に手に入る反面、キレイな情報しか掲載されていない場合が多いので、実際に店舗に行って相談しに行ったり、モデルハウスで雰囲気を味わったりと「自分の目で確かめて、価値観が合うか」というのが、一番重要になるかと思います。

そして、見積もりを出すという行為も比較する上で重要な作業だと思います。同じような間取りなのに、費用の差はメーカーによって幅があるので、見積もりをもらうのは大事になってきます。

実際にハウスメーカーで見積もりをもらうコツとしては「新築を建てたい意欲をみせる」ということです。 メーカー側は本当に家を建てる気があるかどうかで、対応が変わってくることがあります。

なので、どのメーカーに決めるかわからない状況だったとしても「あなたの会社で建てるかもしれない」という気持ちを少しでも伝える事ができれば、しっかりとした対応をしてくれると思います。

新築の見積もりなど、実際に店舗に行って交渉するのは時間がかかりますし、交通費もかかる場合もあるかもしれません。 以下のサービスは、お住いの地域のハウスメーカーの中から、無料で見積もりや間取りのイメージを作成してくれるサービスです。 一度覗いてみて、気になったら利用してみて下さい。



新築のハウスメーカーの後悔しない選び方〜営業さんとの相性を確かめる


ハウスメーカーの比較をしていくと、良さそうなメーカーと、あまり良くないメーカーが見えていくと思います。 数社に絞ることができたら、最終的に「営業さんとの相性」を見ていきましょう。

先程紹介した感想にもあった通り、最終的な決定打は「営業や担当者との相性」でした。 どんなに世間体の良いメーカーだったとしても、担当者の態度が悪いと契約したいか?という事です。

営業さんやその他の担当者さんは、家の間取りなどの提案や、家が建つ際の現場状況、家が完成した後のアフターケアまで、基本的にずっと同じ方が対応してくれます。

なので、皆さんがおっしゃっていたとおり、最終的に「信頼できる営業さん」で選ぶというのは、あながち間違いではないのかもしれません。



まとめ


◎新築のハウスメーカーの選び方を経験者に聞いてみてわかった事

  1. 新築で「譲れない軸」を決める
  2. より多くの「ハウスメーカーを比較」する
  3. 軸をベースに「見積もりを比較」する
  4. 「信頼できる営業さん」に出会えるかどうか
  5. 焦らず納得いくまで「とことん悩む」


色々紹介してきましたが、ハウスメーカーの失敗しない選び方は人それぞれなので存在しないと思います。どれだけ時間をかけて悩んだ量に比例して、後悔する量は減っていくと思っています。「これだけやったんだから、ダメだったとしても文句はない」と思えるくらいにハウスメーカーを選んで、夢のマイホームを手に入れて下さい!


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