新築の家相は気にするべきか?取り入れるべき2つの判断基準

新築の家相は気にするべきか?取り入れるべき2つの判断基準

結論として、「無理のない程度に取り入れる」のがベストだと思います!


新築一戸建てを考えている場合「家相」について悩んでいる方が多いようです。 家相をざっくり説明すると、「風水的に良いとされる方角に土地や家の間取りを決める事」をいいます。

新築を建てる全ての方が家相を気にしているという訳ではないようですが、なんとなく気になって、家相をしっかりと考えた家を建てている方がいるのも事実です。

ということで今回は、家相をしっかりと考えた家を建てたことのある3名の方に「なぜ家相を気にしたのか?」を聞いてみましたので、そこから気づいた事を紹介していきたいと思います。


新築の家相を気にした方々の“リアルな体験談”を聞いてみた


「なぜ家相を気にしたのですか?」と3名の方々にお話をお聞きしました。




40代女性/徳島県在住/石井さん


理由→「家を建てる前に家相を知っておきたかった」

一年前に新築を購入しました。間取り等希望をかなえた新築ですが、私は家を建てる途中で家相を知ったので、当時はもっと早く気づきたかったと思っていました。 

私の場合、上棟までさしかかったころ、ある雑誌がきっかけで家相の話を耳にしネットで調べた経験があります。

すると、我が家は玄関もキッチンも家相的には一番よくない方角に建ててしまったことを知りました。変更が出来る時期なら変更も考えたかもしれませんがもう建築中です。

いまさら変更なんて不可能…でもよく調べると、家相的にあまりよくない方角でも対処法があることを知りました。

その中で我が家がおこなったのは、玄関先に万年青という植物を置いたりして「風水でカバーする」という対処法です。引っ越しの時にあわせて万年青を用意し、入居し一年が経過しますが、今や家相のことなんて忘れて毎日楽しく暮らしています。

当時は悩んだこともありましたが、一番いいと思った間取りをはたして家相のためだけに変更したのだろうか?と思うと、結局この家で後悔はありません。




30代女性/福井県在住/本郷さん


理由→「主人の両親の強い勧め」

2014年に新築のマイホームを建てました。 その際、家相はすごく気にしました。なぜなら、主人の両親が「家相はしっかりと見てもらいたかった」と、家を建てる前から強く勧められていたからです。

立地も主人の実家の隣に家を建てることになり、その実家との位置関係を特に占ってもらったりしていました。

しかし、面した道路からだいぶ控えたところに家を建てることになり、駐車場と庭が広くなって手入れが大変になりました。

カーポートは風水的に南西より南東に作りたかったのですが微妙な位置の電柱が動かせなかったので結局南西になりました。

さらに、鬼門に南天を植えるように言われて植えたのですがそれがすごく育って邪魔になっているので、木などは手入れを考えて決めたほうがよかったかなと思います。

二階は北西に主人の書斎、南西に夫婦の寝室にしたのですが西日が暑く、主に夜にしか使わない部屋でよかったと思います。北東と南東に子ども部屋にしたのですが朝日が入り、子どもたちはすっきり起きてくれます。

個人的に家相をかなり気にしてお家を建てましたが、完璧な家相にしようと思うと、多少なりとも不都合が生まれたり、我慢しなければならない状況もあるかもしれません。 

なので、できる範囲の中で努力して、納得のいくお家にしていただければ後悔はないと思いますよ。




30代女性/岩手県在住/北野さん

理由→「せっかくの新築だから妥協はしたくなかった」

3年前に地元に新築を建てることになりました。 間取りを考える前は、家相的に悪いと言われる間取りは全て気にしていました。

しかし、それをもってまずは自分で間取りを考えてみましたが、 全く良い間取りが出来上がりませんでした。そのため、鬼門と裏鬼門に玄関・水回りをおかない、キッチンは西側を避ける、階段は家の真ん中におかない、という絶対条件は三点だけに絞りました。あとは、できれば子供部屋は南側におくなどです。

家相についての本を購入して時間をかけて調べましたが、最終的には前述した条件をホームメーカーに提示して間取りを考えて頂きました。結果、家事導線も良くリビングの日当たりも良い部屋となったので、初めからお願いしていれば良かったなぁと思います。

どれだけ家相について勉強したとしても、専門家には勝てないなと思うので、専門家にアドバイスを頂きながら間取りを決めていくのが手っ取り早いのかなと感じました。

実際住んでみて、家相によって良い悪いを感じることも無いので、迷ったら間取りを優先するのも悪くない選択かもしれません。




あなたの新築に家相を取り入れるべきか判断する2つの質問



実際に新築に家相を取り入れた方々の経験談を見ていただきました。理由は様々ありますので、あなたが家相を取り入れるべきか判断するには、以下の3つについて考えて答えを出してみて下さい。


◎家相を取り入れるべきか判断する2つの質問

  1. 家相を取り入れるデメリットを把握する
  2. 家が完成した状態を想像してみる


それでは、具体的に解説していきたいと思います。


新築に家相を取り入れるべきか〜家相を取り入れるデメリットを把握する


家相を取り入れるデメリットは「家相を基準とした間取り」になってしまうという点です。 本来であれば、動線や使いやすい間取りにできるはずなのに、玄関の位置やお風呂の位置などが、自分好みの位置ではなくなる可能性が出てきます。

つまり、家相を取り入れたあまりに、お家のデザインが左右されて「本当にやりたかったこと」までも犠牲になってしまうかもしれません。

これは、実際に家相を基準とした間取りを提案されないと比較できませんので、自分の理想とかけ離れているかどうかはわかりませんが、仮にそうだったとしても家相をベースに新築を作っていきたいかを考えてみて下さい。



新築に家相を取り入れるべきか〜家が完成した状態を想像してみる



今度は、「実際に家相を取り入れた家」と「家相は全く取り入れなかった家」の2つのパターンが完成したイメージを想像してみてください。

それぞれイメージしてみて、どちらが後悔しそうなのかを判断してみましょう。やって後悔するのか、やらずに後悔するのか。これは、どちらが正解とは言えませんが、家相を全く取り入れなくて「やっておけばよかったな」と思うかもしれないという方は、新築に家相を取り入れても良いかもしれません。


正直答えが出せないという方は、「無理のない程度に取り入れる」のがベストなのかなと思っています。

100%家相を守って家を作るのではなく、取り入れられそうな場所は取り入れる、臨機応変に対応することで、「家相も自分の理想も取り入れた」満足度の高いお家が完成できると思います!



まとめ


◎新築に家相を取り入れるべきなのか?

  1. 家相を基準とした間取りを比較してみる
  2. 家相を取り入れるデメリットを把握する
  3. 家が完成した状態を想像してみる
  4. やって後悔するのか、やらずに後悔するのか
  5. 無理のない程度に取り入れるのがベスト


個人的に、新築に家相は絶対に必要だとは思いません。ただ、家相という概念を知っている状態で、やっておけばよかったと後悔しそうならば、一度メーカーさんに家相を基準とした間取りを確認してから判断してみるのが良いかと思っています。 



【PR】 良い家相の間取りがわからない!そんな悩みは「住宅のプロ」に直接相談して解決しましょう!複数社から一括で提案していただける業界でここだけのサービスです。しかも「完全無料」