新築のキッチンの決め手や工夫したポイントは?

新築のキッチンの決め手や工夫したポイントは?

多くの事例を見て、ご自身にあったものをチョイスすると良いかもしれません。


新築のキッチンを決める時に、迷うポイントが多くて、なかなか決めきれない方が多いと思っています。かと言って手を抜いてしまうと、後々後悔してしまいかねませんので、悩ましい問題です。本当に難しいので疲れが溜まっている方も多いかと思います。

今回は、難しいお話ではなく「新築のキッチンの決め手や工夫したポイント」を、多くの方からお話をお聞きしてきました。とてもリアルな体験談ばかりなので、新築のキッチンを決めた成功事例と、失敗事例の両方をお聞きしてきました。

色々な視点から、キッチンを選ぶ一つの判断基準として参考になればと思っています。

新築のキッチンの決め手や工夫したポイントは?【成功事例】

  1. 今のキッチンの不満点を改善した
  2. 構造を工夫できた(収納など)


40代女性/福島県在住/坂下さん

前に住んでいたキッチンは、かなり狭くて窮屈。新築では「ストレスのない広々した空間」にしたい!と思って、かなり時間をかけてキッチンの機材や、間取りを考えました。実際に住んでみて大満足。しっかりと時間をかけて悩んだ甲斐がありました。



30代女性/福岡県在住/久保田さん


私が一番気に入っているポイントは「キッチンから直接外へ出れる」ところです。 水回りのゴミはどうしても水が滴ってしまうので、リビングを経由すると生ごみの汚水がフローリングに落ちてあまり良い気持ちではありません。
その点、我が家はキッチンから直接外へアクセスできるので、リビングを無駄に汚す心配がなくて済みます。

実はこれ、住宅を購入する際に住宅販売をしている友人から聞いたキッチンの選び方なんです。 キッチン周りは簡単にリフォームできるけど、「構造は簡単に変えられない」からこだわったほうがいい、とアドバイスもらいました。



30代女性/静岡県在住/足山さん


「料理をするスペースが広い」のが気に入っています。我が家はどちらかというと和食メインの食事を摂っていることから、夕食になると料理の数が多い傾向にあります。そのため使用する鍋の数も多く、1回の調理で4つ程度使用していることもあります。
しかし現在使用しているキッチン台は作業する場所が広いことから4つの鍋を並べても狭くて何もできないということはありません。 広めのスペースがあると作業は楽ですね。



40代女性/神奈川県在住/穂奈美さん


収納棚がとても多くしたところです。収納棚と腰より下部分にも大き目の収納棚が複数あります。保存食などを常備しているので、収納が多くしたのはとても助かっています。収納は多すぎるくらいで丁度いいと思います。



50代女性/千葉県在住/出水さん


ざっと良い点をまとめると、調理スペースが広い、ノズルが伸びる蛇口(掃除がしやすい)、シンク下の収納スペースが充実している、フラットで手入れの簡単な換気扇。とにかく「日常の手入れや普段の調理のしやすい環境」のキッチンが良いと個人的には思います。



20代男性/愛知県在住/別石さん


我が家はカウンターキッチンで、上部に収納スペースが無い代わりに、大きめの収納ラックが備わっています。そこに普段使用しない調理器具や、買い置き食材をしまったりしています。収納は大事だなと改めて感じています。




30代女性/奈良県在住/星野さん


新築のキッチンの決め手は「対面キッチン」でした。料理をしながら、リビングを見渡すことができ、子どもを確認できる安心感は、対面にして大正解でした。

他には、収納が多いところです。シンク下や、コンロ下、上にも収納スペースがあり、お皿などがたくさん入ります。 そしてキッチンの色がライトブラウンで明るいことです。清潔感のあるキッチンに見え、毎日の料理が楽しくて仕方がありません!



総じて「デザイン」よりも「利便性」を追求したキッチンが、満足度が高い傾向になっています。ほぼ毎日使用する場所なだけに、自分なりに使いやすい空間を実現することが、後悔のない選定方法になると思っています。

次に「失敗事例」をご覧いただきます。残念ながら、新築のキッチンを公開してしまった方の事例になります。成功事例よりも、こちらの事例を参考にするのも良いかもしれません。


新築のキッチンの後悔したポイントとは?【失敗事例】

  1. 換気の問題
  2. シンクの不満
  3. ガスとIHの選択ミス
  4. 作業スペースの狭さ
  5. 収納の少なさ
  6. 温度調節の問題



50代女性/福井県在住/本田さん

「キッチンの奥に窓をつけなかったこと」を後悔しています。流行りのカウンターキッチンは落ち着いて料理ができないのが嫌で、奥まったデザインのキッチンにしました。それは非常に気に入っているのですが、奥まっているからこそ、奥の壁に換気と照明のために窓をつけたかったです。

当初窓をつけるように設計してもらっていましたが、構造の兼ね合いでキッチンの幅を少し狭めたら窓がつけられなくなりました。

設計を完成させるギリギリまで迷いましたが、他の場所のスペースを少しでも広くとることを選び、キッチンの窓は諦めました。カウンターキッチンやアイランドキッチンにされる方はあまり気にならないと思いますが、奥まったキッチンは空気がこもりやすいです。窓はあったほうがいいと思います。



40代男性/広島県在住/瀬戸さん


「キッチンのシンクの水栓が伸びない」タイプを購入したため、かなりがっかりしています。

ホースが伸びないとシンクの全体を洗えなくて不便です。食器の洗いカスがシンクの隅に溜まったりしても、ホースを伸ばしてすぐに洗えるのになぁと何度思ったことか。

また、加湿器や電気湯沸かし機に水を補充する際にホースが伸びると楽に出来ていました。 ホースが伸びないと、シンクの中で蛇口の下に水タンクや電気ポットを潜り込ませる必要があり不便です。 

これから新築を考えている方は、シンクのホース機能が無くなると細かい点でストレスを感じるので注意していただきたいです。



30代女性/長野県在住/ヒカルさん


一番の後悔は「ガスコンロ」ですかね。まず、二口しかないところ。専業主婦になり料理をする回数も増えたため、二口だとどうしても不便だなと思う時が多々あります。

掃除面でも苦労が多く、料理後まだ熱いうちに拭き掃除はするように心がけてはいますが、やはり焦げや油汚れが取れにくいです。そのため、IHの方が良かったなと、今になって思っています。もっとしっかり考えるべきでした。



30代女性/京都府在住/物部さん

キッチンの「作業スペースの狭さ」に不満があります。うちのキッチンは右端にコンロがあって、その左に調理スペースがあり、左側にシンクがあるという構造です。 

この調理スペースが意外と狭いのです。キッチンの奥行は60センチくらいあるのですが、その他の場所がどこも利用出来ない構造になっているため、ここに調味料入れや調理器具をかけておいたりしているので、実質的に使える幅は30センチ程度のスペース。

更にシンクで洗い物をした時に、これを入れておく洗い桶もこの場所に置かざるを得ないようになっていて、調理前には必ず洗い桶を片付けないと全くスペースがない状態なのです。

料理は毎日作るので、特に朝食が終わった後から昼食までが慌ただしくて仕方ありません。出来れば洗い桶に置いてからある程度水気が飛んでから食器棚に直したいのですが、その暇もないくらいの時もあって、どうかすると綺麗にふけていない状態で片付けてしまう事もあります。食洗機を検討していましたが、食洗機を置こうにも、ギリギリなスペースらしいです。

調理スペースは勿論、物を置くことを想定して、やや広めのキッチンにしても問題ないかと思っています。



40代女性/埼玉県在住/安達さん

後悔したところは、「キッチンのスペースの狭さ」です。引き出しを開けたり2人以上立ったりするとものすごく料理がしずらいほど狭いです。

新築を建てた当初は、非常に広々と感じたキッチンスペースでしたが、実際に冷蔵庫や食器棚等を置いてみると人が動くスペースがものすごく少ないことに気づいてしまいました。

引き出しを開けて物を探したり、子供と2人キッチンに立ったり、夫婦でキッチンに立ったりすると非常に狭く感じてしまいます。収納ももっとあってもよかったかもしれません。

これから新築を検討されている方へのアドバイスとしては、今後家族が増えたり、食器が増えたり、キッチン用品が増える事を想定して、ゆとりをもって広く設計することを強くおすすめします。食器棚や冷蔵庫を置くことを想定した動線確認もお忘れなく。



40代女性/富山県在住/ひーこさん

キッチンの暖房を、もう少し考えるべきだったと後悔しています。  暖房器具が、キッチンから遠いため、冬場の作業が寒いなと感じる事が多いです。 小さい電気ストーブを床に置いて使っていますが、動線の邪魔になる事も多く、床暖房やエアコンなど、キッチンの温度管理が簡単にできるようにしておきたかったです。


正直、新築の後悔した体験談はまだまだあります。キッチンは、多くの悩みがありますので、個別の記事で深く掘り下げていますので、よければそちらを御覧ください。


まとめ

◎新築のキッチンの決め手や工夫した成功事例

  1. 今のキッチンの不満点を改善した
  2. 構造を工夫できた(収納など)


◎新築のキッチンの失敗事例

  1. 換気の問題
  2. シンクの不満
  3. ガスとIHの選択ミス
  4. 作業スペースの狭さ
  5. 収納の少なさ
  6. 温度調節の問題


事例を多く見させてもらって感じたことは、理想の新築を創るのは難しいということです。しかし、失敗談を分析すると「事前にわかっていれば防げる事」ばかりだと思いませんか? 

このように、新築を後悔しない方法は「事前に知っているかどうか」「それを踏まえて計画できるかどうか」になります。 このメディアでは、より多くの失敗事例から学んでいけるような記事を多く掲載しています。

他の記事も興味があればぜひ御覧ください。


——– 余談 ——–


新築を考えているんだけど、自分に合ったお家になるか不安です…


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