新築の洗面所の「コンセントの数や位置」で失敗しない考え方

新築の洗面所の「コンセントの数や位置」で失敗しない考え方

「コンセントの不満=生活しづらい」と感じるくらい、重要なポイントです!


新築で一番多い後悔が「コンセント」についてです。 普段はあまり意識しないかもしれませんが、コンセントの位置は、快適な生活をおくるために重要なポイントになってきます。 どんなに綺麗な部屋でも、コンセントの位置や数が、ご自身のライフスタイルに合っていないと「生活しにくい」と感じてしまう恐れがあります。

今回のテーマは「新築の洗面所のコンセント」についてです。 洗面所のコンセントは、正直あまり注目されていません。しかし、洗面所は毎日使う場所なので、コンセントの数や位置を適当に決めてしまうと「もっと考えておけば」と後悔してしまうかもしれません。

そんな新築の洗面所の「コンセントの数や位置」で失敗しない考え方について、具体的に掘り下げていきたいと思っています!



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新築の洗面所の「コンセントの数や位置」で失敗しない考え方


コンセントの数や位置で失敗しない考え方は「実際に洗面所を使っている姿をリアルに想像できるか」だと思っています。

まず、洗面所の“コンセントの数”で失敗しないコツは「使用する電化製品を事前にピックアップする」という事です。 そして、その中から「常時コンセントに接続するもの・使用時にコンセントに接続するもの」を分けて考えると、洗面所に必要なコンセントの数がイメージしやすいと思います。

そして、洗面所の“コンセントの位置”で失敗しないコツは「コンセントに接続して使う電化製品のコードの長さから逆算する」ということです。 コードの長さから逆算することで、コンセントの位置もイメージしやすいと思います。

それでは、コンセントの数を決めてから、位置を考えるとスムーズなので、具体的にイメージしやすいように解説していきます。


新築の洗面所の「コンセントの数」で失敗しないコツ



  1. 使用する電化製品をピックアップする
  2. 常時接続か、そうでないかを分類する
  3. 洗面所のピーク時を想定する
  4. 想定より多めにコンセントを作っておく


①②使用する電化製品をピックアップするして、常時接続かそうでないかを分ける まずはじめに、新築の洗面所で使用する電化製品をピックアップしてみましょう。今使用している製品からイメージするとわかりやすいと思います。そして、「常にコンセントが必要なものと、そうでないもの」を分けてみましょう。

以下の表が、洗面所で使う電化製品を分類した例になります。


常時接続 使用・充電時に接続
洗濯機 ドライヤー
空気清浄機 ヘアアイロン
電気ストーブ 電気シェーバー
扇風機 電動歯ブラシ
除湿機 掃除機


常にコンセントが必要な家電を設置する場所に1ヶ所。 そして、ドライヤーなどの使用時にコンセントが必要な電化製品は、常時接続しなくてもいいので、「使いやすい位置」を想定してから、最終的に数を確定していただければ間違いないかと思います。


③洗面所のピーク時を想定する 家族構成が多種多様ですので、「ピーク時」を想定することで、コンセントが足りないという事態を防ぐことができます。 朝の洗面所が混雑するところをイメージして、「複数ドライヤーを使用することはあるか?」「充電が重なっても足りるのか」ということを考えておくと良いでしょう。


④想定より多めにコンセントを作っておく ここまでしっかりと想定していたとしても「やっぱりコンセントが少ない」という事態も起こってしまうケースがあります。新築なので新しく家電を導入したくなるケースもあるでしょう。 

そのため、「想定よりも多めに」コンセントを作っておくことで、万が一のケースにも対応することができます。 新築後にコンセントを増設する費用は、約2〜3万円ほどかかってしまいます。 まだ、設計の段階では1万円前後に抑えることができます。 これは、業者さんを1日呼ぶ費用がかからないので、事前に増設するほうがコストを抑えることができます。



新築の洗面所の「コンセントの位置」で失敗しないコツ



新築の洗面所のコンセントの位置は、大まかに3ヶ所あれば上手く使い分けられて、便利だと思っています。

  1. 洗濯機周辺
  2. 洗面台回り
  3. その他の用途


①洗濯機周辺のコンセントの位置 洗面所に洗濯機を置くケースが多いと思います。洗濯機は常にコンセントが必要なので、専用のコンセントとして2口で設置すると良いでしょう。 位置に関しては、「高め」を推奨されています。 

低い位置だと、目立たないというメリットがありますが、ホコリや水漏れで漏電しやすいというデメリットがありますので、洗濯機の背よりも高めにコンセントを設置すると良いでしょう。 


②洗面台回りのコンセントの位置 メーカーや製品によりますが、大抵の洗面化粧台にコンセントがついていることがあります。「これだけでいいや」と思うかもしれませんが、洗面化粧台のコンセントは、「ワット数が低い」ということを注意しなければなりません。

洗面化粧台についているコンセントの使用可能電力は約1000ワット。 これよりも消費電力が多い電化製品を使ってしまうと、ショートして最悪の場合「火事」になる場合があります。せっかくの新築ですから、事前にしっかりと確認しておきたいポイントです。

なので、洗面化粧台は、消費電力の低い「充電専用」にしたり、ドライヤーなどの消費電力の高いものをは、別でコンセントを設置したほうが安全だと思っています。 コンセントの位置は、洗面所で使用することを想定+コードの長さから逆算して、「やや高い位置」に設置すると使いやすいと思っています。 「抜き差しや動作のじゃまにならない」位置がベストだと思います。


③その他の用途のコンセントの位置 洗面所に掃除機をかけたり、除湿機などを置くために「低めの高さ」にコンセントが一つあると便利です。 こちらも。置く場所からコードの長さを逆算して、ある程度の位置をイメージしてみて下さい。 予備として低めの位置に一つあると、何かと便利です。


新築の洗面所のコンセントの最終確認


ここまで新築の洗面所の「コンセントの数と位置」について、具体的に紹介してきました。ある程度、イメージが固まってきたかと思っています。

洗面所のコンセントの数と位置が決まったら、最後に「扉や家具と干渉しない位置」なのか確認してみてください。どんなに使いやすい位置に設置できたとしても、「扉が邪魔で使えない」ということになると、ここまで費やした時間とコストが水の泡です。 

この確認作業をやるか・やらないかで、後悔の度合いが変わってきます。最後の締めの作業ですので、「コンセント近くの可動域」をしっかりと確認して、最終的なコンセントの位置を確定させて下さい。



まとめ


◎新築の洗面所の「コンセントの数や位置」で失敗しない考え方

  1. 洗面所を使っている姿をリアルに想像する
  2. 使用する電化製品の数から、「コンセントの数」を決める
  3. 電化製品のコードの長さから「位置」を逆算する
  4. 洗面化粧台の「使用可能電力」は要確認
  5. 扉や家具と干渉しない位置なのか確認する
  6. 想定よりも多めにコンセントをつけると安心


それだけキレイな洗面所でも、使いやすい場所にコンセントがなければ、全く機能しないと言ってもいいくらい、コンセントは非常に重要なポイントになっていきます。 しかし、これだけ事前に考えられる方は、ほとんどいません。 ここまで考えていただければ、後悔は必ず少なくできますので、より良い洗面所作りの参考になっていれば嬉しく思います。


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