新築の洗面所に「ちょうどいいサイズの収納」を作る方法

新築の洗面所に「ちょうどいいサイズの収納」を作る方法

新築の収納は「ちょうどいいサイズ」にすることで、満足度が上がります!


「新築の洗面所の収納をどうしたら良いかわからない」という事例が多いようです。 新築づくりで「収納」の悩みが多く、お家が建った後に後悔が多いポイントでもあります。

今回のテーマは、新築の洗面所に「ちょうどいいサイズの収納」を作る方法として、限られた間取りとコストを最大限に活かす方法を、体験談などを交えて紹介していきたいと思います!

新築の洗面所の収納について、体験談を聞いてきました。


まずはじめに、過去に新築を建てられたことのある方に、「洗面所の収納」についての体験談をお聞きしてきました。収納のイメージを膨らませるために、参考になればと思います。



30代女性/愛知県在住/藤枝さん


うちの洗面所は階段の隣に設置しました。その為、階段下の空間を利用したかったので、収納棚を大工さんに作っていただきました。シンプルな可動式の6段の棚です。

仕切りが無く、高さも変えられるので、収納したいモノに合わせて調節できるのが素晴らしく使いやすいです。 自分で高さなどを調節できる棚の方が、置く場所を選ばないので良いと思っています。




30代女性/滋賀県在住/堀尾さん


洗面台の下の収納が大きいものを選びました。かなり大きいので、色々収納できるだろうと思っていましたが、意外とものが入らなくて残念に思っていました。 

しかし、ある程度大きい収納なので、市販のラックなどを設置して、スペースを有効活用できれば、もっと収納できる!と収納術を学び中です。(汚い写真ですみません)

なので、ある程度大きい収納に決めてから、状況に応じて市販の収納グッズで対応するのが良いのかなと思っています。




40代女性/和歌山県在住/菅野さん


新築を建ててから3年ほど経過しました。我が家の洗面所にある収納棚は、かなり大きめの収納にしてもらいました。

以前住んでいた家の洗面所に収納棚は無く、衣装ケースやカラーボックスを置いて収納していました。新築では、「余計なものは置きたくない」と思っていたので、一生懸命悩んで収納を決めました。

実際に住んでみて、「やはり収納は大切」と強く感じています。備え付けの収納は、見た目がスッキリしていて気持ちがいいですし、少し大きいくらいでちょうどいいと思っています。万が一、置く物が増えても対応できますから。

私も新築の収納を決める際に、非常に苦労した想いがあります。悩む事が多いと思いますが、「悩んだ分だけ良いお家になる」と思って頑張ってください!




30代女性/茨城県在住/富田さん


4年ほど前に新築を建てました。洗面所の広さを広くとることが出来なかった為、「洗面台の収納」にこだわりました。

一般的な洗面台の幅は90cm位だと思いますが、15cmを棚にして、洗面ボウルの幅は75cmにしました。洗面で大きな物を洗ったりする方は、90cmあると便利だと思いますが、大きいものはお風呂場で洗ってしまうので、必要ありませんでした。

さらに、娘の小物を収納できる、パカッと開く引き出しの様なものが洗面台と、三面鏡の間に付いています。これもとても便利でした。洗面台の三面鏡の中、横の15cmの棚に家族4人分の洗面用品が収まっており、下の引き出しの中にはタオル等をいれています。

全体的には収納力があり満足していますが、15cmのスペースですが、洗面ボウルより上は棚になっていますが、下は引き出しになっています。細く奥行きのある引き出しなので工夫しないと、収納できません。

下の引き出しは幅90cmの引き出しに出来たらもっと良かったと思います。既製品では無理そうですが、造作等で洗面台を作られる方は色々工夫してみると良いかもしれません。




新築の洗面所に「ちょうどいいサイズの収納」を作る方法



実際の体験談から具体的なイメージはできましたか?  この段階でイメージできていなくても心配ありません。もう少し具体的なお話をしていきたいなと思います。

洗面所の収納で後悔しないためには、「ちょうどいいサイズ」の収納を作るということです。

大きすぎず、小さすぎない“ちょうどいいサイズの収納”が良い理由は、限られた間取りとコストの中で「最大限に活かせる」という点です。 コストや間取りが無限ならば、広い収納にすることができるでしょう。 

ですが、コストなどの制限がある中で、試行錯誤をして最大限のパフォーマンスを発揮できれば、「満足感」が高い結果になると考えています。 悩んだ甲斐があった!という達成感も感じられると思います。制限はデメリットではなく、アイディアで乗り越えていきましょう!

そんな、洗面所のちょうどいいサイズの収納を決めるポイントは以下の3つです。


  1. 「見た目」を重視するか決める
  2. 収納に必要な「量」を把握する
  3. 「ゆとり」もった収納サイズにする


それでは、具体的に解説していきたいと思います。



洗面所の収納を決めるポイント〜「見た目」を重視するか決める


まずはじめに、「見た目」を重視するか判断してみましょう。 収納は、クローゼットのように扉などで「中身が見えない収納」と、建付け棚のような「中身が見えてしまう収納」の2パターンがあります。 

中身が見えてしまう収納でよければ、間取りを広くして、ニトリやイケアなどで販売している「収納家具」で代用するのも一つの方法です。

つまり、できるだけモノを見せない収納にしたい場合は、「クローゼットなどの備え付け収納を充実させる」 見た目は度外視して、臨機応変に収納スタイルを対応したい場合は「備え付け収納+間取りを広くする(市販の収納家具を置くスペースを増やす)」という方向性で進めていきましょう。



洗面所の収納を決めるポイント〜収納に必要な「量」を把握する



「中身が見えない・見えてしまう収納」を考えた後は、洗面所に必要な収納スペースを決めるために、洗面所に収納する「量」を事前に把握してみましょう。

「収納=置くモノの量」に応じてスペースを確保できれば、収納が足りない!という事態を防ぐことができますので、量を把握するのはとても大事になってきます。

洗面所に置くモノのは、洗面所の用途や各家庭ごとによって様々あると思います。以下の表を参考にしてみてください。


洗濯洗剤掃除用洗剤バスタオル
入浴剤詰め替え洗剤掃除用品
予備の洗剤その他の洗剤バケツ


洗面所に置くモノを分類すると「洗剤」「掃除道具」「衣類関連」の3タイプに別れられると思っています。 現在の家に使っているもの+新しく買う可能性のあるものをざっとピックアップして、どのくらいの量が必要なのか調べてみましょう。

その後、今の洗面所の収納スペースを基準に考えていくと、新築の洗面所に必要な収納の量をイメージしやすいと思います。

  • 収納量は満足していたか
  • 収納の位置は使いづらくなかったか
  • 収納の不満点はどこなのか


これらをじっくりと考えていただくと、「もっと収納量を増やした方が良いかも」「高い位置に収納を付けるのはやめよう」などの、具体的なイメージが湧きやすいので、今の洗面所の不満をピックアップしていきましょう。



洗面所の収納を決めるポイント〜「ゆとり」もった収納サイズにする



ここまで考えていただけたら、ある程度のイメージが固まってきたかなと思っています。 最終的に洗面所の収納を決めるに当たって、想定する量よりも「ゆとり」をもった収納サイズにすることをおすすめしています。

やはり、どれだけ下調べしていても、想定しきれなかった事態が起こってしまうものです。 せっかくここまで準備したのに、実際にモノが収納できなけらば「がっかり」に繋がってしまう恐れがあります。 

「ゆとり」がある目安としては、先程調べた洗面所に収納したいモノが80%程度に収まる大きさが、ベストだと思っています。 まだ置けるスペースが20%ほどあるという状態です。これがあなたにとっての「ちょうどいいサイズの収納」の答えになります。

収納の量をゆとりを持たせることで、将来の生活スタイルの変化にも対応できますし、精神的にも楽になると思います。 



まとめ


◎新築の洗面所に「ちょうどいいサイズの収納」を作る方法

  1. 「見た目」を重視するか決める
  2. 間取りを広くして「収納家具」で代用するのもあり
  3. 収納したいモノの「量」を把握する
  4. 今の洗面所の不満点をピックアップする
  5. 改善点をイメージして、新築に応用する
  6. 収納は20%くらい「ゆとり」をもたせる


ここまで深く考える事ができれば、洗面所の収納で後悔することを減らせるはずです。 効率よく収納を活用するために、「断捨離」するのも一つの手です。 いらないもので収納がいっぱいになっているケースも多いので、収納を見直すとともに、「いるもの・いらないもの」の整理をしてみる、良い機会かもしれませんね。 



——– 余談 ——–


新築を考えているんだけど、外出規制などが広まっていろいろ不安になってきました…


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